診療内容
- 歯科
- 虫歯治療
- 歯周病治療
- 小児歯科
- 口腔外科
- 予防歯科
- 訪問歯科
- インプラント治療
- マイクロスコープ治療
- ホワイトニング
- 審美治療
- 義歯
- スポーツマウスガード
- スリープスプリント
- ナイトガード
- 顎関節治療
- ドライマウス
- 根管治療
- 訪問歯科診療
横浜市港北区日吉駅の高田歯科医院は40年以上にわたり地域の皆様の歯の健康を見守ってまいりました。
生涯にわたりお子様から高齢の方まで、人生どのステージでも安心して通え、信頼、安心される歯科医院を目指しています。
HOME ≫ 診療理念 ≫
当院ではカウンセリングに十分な時間をかけた計画的な治療を行うために「予約制」をとっています。初診時にお話を伺い、一人一人に合わせた診療方針をお伝えし納得していただいてから診療に入らせていただきます。治療に合わせた時間を確保しておりますのでキャンセル・ご変更の際はお早めにご連絡いただけます様よろしくお願いします。
現在の口腔内、全身状態の把握、主訴の経緯などの情報をお伺いします。
問診をはじめ、口腔内写真撮影、歯周組織検査、X線写真撮影を行います。
必要に応じかかりつけ医の対診を行います。
急性症状がある方などは処置を優先する場合もございます。
口腔内検査(口腔内写真撮影、X線検査、歯周組織検査、マイクロスコープ診査、唾液検査、口腔機能検査等)を行い資料を作成します。
診査結果をもとに治療計画を立案し処置を開始します。
お口の中の環境や歯・歯茎・骨がどのような状態かを確認、理解してもらい治療法を選択していきます。
治療後はメインテナンスへ移行します。一人ひとりに合ったメインテナンスを提供し良好な口腔内環境を目指します。メインテナンス期間や内容は一人一人に合わせながら診療を行っております。
むし歯とは、細菌などの菌が出す酸によって、歯がもろくなり穴が開いてしまう症状のことを指します。痛みなどの自覚症状もないため気付いた時には重症化してしまうケースもあります。
初期虫歯(CO):歯の表面が白くにごりつやがなくなります。歯の再石灰化により治ることもあります。
エナメル質の虫歯(C1):歯の表面に穴ができる状態です。痛みはありません。
象牙質までおよぶ虫歯(C2):冷たいものや甘いものがしみるようになります。
神経までおよぶ虫歯(C3):神経に達することで激しい痛み、自発痛、夜間痛などを生じます。
根だけ残った虫歯(C4):歯は崩壊し、神経も壊死し痛みも感じにくくなることもありますが感染が広がるリスクがあります。
虫歯は自然に治ることはありません。早期に発見・治療することで削る量も少なく治療期間や費用の負担も軽くなります。気になる症状がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。
1.できるだけ削らない・抜かない治療
「大丈夫」だと思っていても、気付かないうちに虫歯が進行しているかもしれません。
当院ではできるだけ健康な歯を残すために、あなたの歯の状況をレーザー光で細かくチェックしています。健康な歯質を最大限に残すため、レーザー・マイクロスコープなどを併用し最小限の感染源の除去・歯牙の削合を行い、口腔内の条件に合った材料で治療を行い必要最小限の処置で歯を守ります。
2.顕微鏡(マイクロスコープを用いた精密治療)
肉眼では見えにくい虫歯の広がりや細部を拡大して確認しながら治療を行うため精度が高く再発のリスクを抑えることができます。
3.痛みに配慮したやさしい治療
表面麻酔や極細針の使用、麻酔の打ち方などできる限り痛みを感じにくい工夫をとりいれています。
4.見える化による安心の説明
口腔内カメラの動画や写真、レントゲン画像を用いて「どこに虫歯があるのか」、「どのように治すのか」を一緒に確認いただけるようにしています。
レーザー利用は、殺菌・消毒と切開・止血を同時に行える治癒促進などの作用を活用することで、最小限の侵襲で最大の効果が得られます。
歯周病は日本人の80%以上がかかっていると言われています。初期の段階ではほとんど自覚症状がなく、以下のような自覚症状が出たときには既に歯周病がかなり進行している事が多いのです。症状が進行すれば、最悪、抜歯しなければならないこともあります。予防と早期の治療が大切です。
歯周病のサイン
・朝起きた時に口の中がネバつく
・歯茎が赤く腫れている
・歯を磨くと血がでる
・口臭が気になる
・歯がぐらぐらする
こうした症状がある場合は、歯周病が進行している可能性があります。
1.顕微鏡(マイクロスコープ)による精密診断・治療
肉眼では見えにくい歯茎の状態や歯石を拡大し除去します。
2.見える化での安心の説明
口腔内カメラや写真を使い、「どこに炎症があるのか」、「どのような状態なのか」を一緒に確認していただけます。
3.低侵襲で体に優しい治療
必要以上に歯茎を切ったり骨を削ったりせずできるだけ歯周組織の環境を守ります。
4.予防とメインテナンスを重視
歯周病は再発しやすい病気です。定期検診とプロのクリーニング(担当の歯科衛生士が行います)、日々のセルフケアの両輪で健康な歯茎を守ります。
歯周病と全身の健康
歯周病はお口の中だけではなく、糖尿病・心臓病・脳梗塞・早産など全身の病気とも深く関わっていることがわかっています。歯茎の健康は、全身の健康につながります。
歯周治療を行う上で必要な検査を行ったのち、自分の口腔内の状況を知り自分に合った歯磨き指導を行います。口腔内の清掃環境を安定させ歯石の除去、根面の清掃を行います。
歯茎の中の汚れや歯石などは論文などで処置後の取り残しがあるとされています。特に深い歯周ポケットの汚れの除去は非常に難易度が高いです。そのような場合、歯周外科治療を行ったり骨などの歯周組織が喪失してしまった部位に歯周組織再生療法を行います。
歯茎は年齢的による退縮や歯磨き圧、歯周病など様々な原因により退縮を引き起こします。歯茎がすでに退縮しているところや、歯茎の厚みが薄くなり退縮しやすくなってしまっている部位、または根面の虫歯のリスクが高いところなどに歯茎の移植を行います。
割れてしまった歯、根の病変が治らないなど抜歯が必要になってしまった際に親知らずなどほかの歯を移植したり、根管治療でよくならない、歯根端切除術が適応しない場合などのケースにおいてその歯を一度抜歯し再植を行います。
口腔内の条件・要望により適切な素材を選択します。
見た目の改善だけではなく機能の橋上や口腔内の健康維持にも役立ちます。
治療は虫歯治療や歯周病治療など他の治療と並行して行います。
治療後はホワイトニング等も行っております。
ホワイトニングご希望の方はお気軽にお声がけください。
自分に合った治療法を選び相談しながら進めることが大切です。
当院の審美歯科治療の特徴
1.顕微鏡(マイクロスコープ)による精密治療
かぶせ物や詰め物の適合精度を高め、見た目だけでなく長持ちする仕上がりを実現します。
2.身体にやさしい材料選び
金属アレルギーの心配が少ないセラミックなど、生体親和性に優れた材料を使用しています。
3.見える化で安心の説明
治療前後の写真や動画を共有します。
4.機能性も重視
見た目の美しさだけではなくかみ合わせや清掃性を考慮し快適に使える治療を心がけています。
ドライマウスでは、全身的、局所的対応に加え、時には大学病院で対応していただくことがあります。
治療の内容により体の健康状態や服薬状況、時には休薬等が必要になることがあるため、内科医や薬剤師、地域中核病院、ケアマネ等、地域医療と連携し患者さんを中心にチーム医療で取り込んでいます。
訪問歯科診療は、基本的に保険診療です。
唯一交通費のみ、実費になります。
神経にまで及ぶ虫歯が進行した場合は神経の処置を行いますが、感染根管治療は一度治療した根管が再度感染した場合に行う治療法です。
当院ではCT、マイクロスコープを用いた精密根管治療も行っております。
CT・マイクロスコープを併用することで肉眼では見えない、細かい部分や治療部位を拡大することができます。感染源を発見すること、根管内の感染源を詳細に確認でき取り残しを防ぐことにつながります。
インプラント治療は失ってしまった歯を人口歯根で補う治療法です。歯のない部分にインプラントやインプラントと入れ歯を併用して治療します。
治療の流れ
診査診断:口腔内の状態を確認しインプラントが適しているか、適していない場合は環境を整えるために外科治療を行うのか、他の治療法はないか、など治療計画を立てていきます。
CT撮影:あごの骨の状態を把握するためCT撮影を行います。
手術:1次手術、2次手術、骨造成術等行います。(骨とインプラントが結合するまで数か月の治癒機関が必要です)